選べる3つのプラン

軍艦島上陸・周遊プラン

ツアースケジュール

  1. START
    01

    受付場所に
    集合

    集合場所
    01

    軍艦島ミュージアム

    明治日本の産業革命遺産である「軍艦島」に特化した、長崎唯一の体感型世界遺産センターミュージアムです。

    集合場所
    02

    ヤシの木が並ぶ
    伊王島港ターミナル桟橋

    おしゃれなカフェが併設する赤瓦でリゾート風のターミナルです。船が来るまでのゆったりとした時間をおくつろぎください。
    (※カフェは待合室ではございません。ご利用の場合は、有料となります。)

  2. SAIL
    02

    出航

    長崎港は、話題が豊富です。
    出航してから左手に南山手、東山手の旧外国人居留地が見えてきます。旧グラバー邸は、世界近代化産業遺産暫定リストに載りました。右手には、長崎三菱造船所が広がります。日本発のハンマーヘッドクレーンは今も働いていますし、迎賓館・占勝閣、戦時中、戦艦武蔵を造った船台などコンシェルジュガイドが、長崎をご案内していきます。
    女神大橋を通り過ぎました。
    夕焼け時や夜のライトアップも綺麗ですよ。2006年に完成しました。女神(長崎半島側)と男神(神の島側)が橋で結ばれました。伊王島を過ぎた辺りから外海になるので波が荒くなります。
    高島が見えてきました。
    グラバーと岩崎弥太郎(三菱創立者)が炭鉱を始めた国内炭鉱発祥地です。グラバー別邸跡と日本発の洋式高炉で世界近代化産業遺産暫定リストに載った北渓井抗(ほっけいせいこう)があります。昔の本には、高島⇒鷹島、端島⇒羽島と載っていたそうです。鷹と羽とは、高島は端島(軍艦島)にとっても切っては切れない島です。
    高島を過ぎると
    中ノ島が見えてきました。
    中ノ島は、かつては端島より歴史の古い炭坑の島でした。中ノ島の話は、船の中で詳しくお話しましょう。
    いよいよ軍艦島が
    見えて来ました。
    何度訪れても毎回表情が違います。雨の日も晴れの日も、どこから見ても絵になるんです。廃墟の迫力に圧倒されます。

    軍艦島を周遊

    ここからの周遊がキーポイントの1つです。高層住宅群はドルフィン桟橋の反対側、西側に密集していて周遊でしか間近で見られません。その高層住宅1つ1つの建物に物語があります。端島神社の祠もまだしっかり立っています。

    ドルフィン桟橋です。外海にあり、防波堤が無いため、風が強いと着岸がとても難しいんです。船長とクルーが懸命に着岸準備に取り掛かります。49年前の廃坑までは、定期船の2階部分から乗り降りをしていました。タラップが掛かります。この日は、幸運なことに凪なのでスムーズに着岸が出来ました。

    足元に気をつけて上陸しましょう

    クルーが安全を確認して下船を促します。ドルフィン桟橋から軍艦島には、上の写真の橋が架かっています。この橋が格子状になっているため、ヒールがある靴では、格子の溝に刺さってしまいます。

  3. DISEMBARK
    03

    いよいよ
    上陸です

    軍艦島上陸コース

    地図上の赤いところが見学通路(220m)になっています。

  4. GOAL
    04

    接岸して
    約1時間後に
    離岸です

    長崎港に向けて出発

    長崎港の有名な三菱重工業のドックや女神大橋、そろばんドック等を見学しながらの帰港となります。

    私たちコンシェルジュガイドは、帰りの航海中も皆様の好奇心に訴え続けます。日本の産業発展の入り口だった長崎港での歴史や、その分岐点で活躍した人々の生きた場所をなぞってゆきます。

    すべては、お客様の満足の為、私たちと出逢えて良かったと思って頂きたい、その為に私たちは日々勉強し続けてゆきます。

    「軍艦島コンシェルジュ一同より」

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