ツアースケジュール
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ミュージアムも見学できるシンプルプラン
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2階席でプレミアムな時間を
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窓際席・各種サービスなど全て最上級
クルーズ船のご案内
JUPITERジュピター
クルーザー型旅客船を軍艦島観光クルーズに適した仕様にカスタマイズした新船。揺れを制御する設備を搭載した揺れにくい設計で、船酔いが心配な方も安心。キャビンは心地よい風とともに臨場感ある軍艦島の姿を捉えることができ、船のどこにいても楽しめる設備でより快適な船旅をお届けします。
- 定員:
- 199名
ツアースケジュール
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01
受付場所に
集合- 乗船受付時間
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午前便 9:00 ~ 10:05 午後便 10:30~ 13:10
上記時間以外は、乗船受付や番号配布はできませんので ご了承くださいませ。
軍艦島デジタルミュージアム館内見学
- 軍艦島シンフォニー
- 3,000 枚以上の写真資料や動画資料をコラージュし、当時の空気感を再現。
全長約30m のスクリーンに映し出された壮観なデジタル映像で当時の様子をお楽しみいただけます。
軍艦島デジタルミュージアムはツアー当日に限りいつでも再入館が出来ます
- シマノリズム
- 実寸の1/150 のジオラマを制作し、世界一と言われた人口密度だった当時の目抜き通りの賑わいや祭りなどの行事をデジタル映像とプロジェクションマッピングでシミュレーション。人々が往来し、浮かび上がる活気に満ちた島の様子を体感してください。
- 採炭現場への道
- 地上から採炭現場までの道のりを、当時の測量技師のデータをデジタル3DCG映像で再現、まるで、自分自身がケージやトロッコに乗っているようなリアル体験をお楽しみください。
- 軍艦島VR (バーチャル リアリティ)
- 軍艦島立ち入り禁止区域の最新映像を、VR で体感できます。ゴーグルをかければ、そこは現在の軍艦島! 360 度カメラで撮影したとても貴重な映像をご覧ください。
- 軍艦島30号棟
- 築100 年を迎えた、軍艦島のアパート30号棟。
1/30 の模型は、当時生活していた頃の物と、一部崩落してしまった2021年のリアルな模型との比較が出来ます。
- 地獄段シアター
- 端島銀座近くにある急勾配の「地獄段」と呼ばれる階段。
2017年東京で上演されたバッキャローシリーズの“舞台セット”をそのまま移築しました。階段の奥には端島神社をお祀りしてあります。
お客様から頂いたお賽銭は、端島保存基金として毎年長崎市へ寄付いたします。
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02
出港
- 長崎港は、話題が豊富です。
- 出港してから左手に南山手・東山手の旧外国人居留地、グラバー 園、右手には長崎三菱造船所が広がります。明治日本の産業革命遺産において登録された世界遺産の構成資産である、旧グラバー住宅、現在も稼働しているジャイアントカンチレバークレーン、三菱長崎造船所迎賓館の占勝閣、戦時中戦艦武蔵を造ったドックなど、コンシェルジュガイドが長崎の港の景色をご案内していきます。
- 女神大橋を通り過ぎました。
- 観光都市長崎の新たなランドマークとして2006年に完成。夕暮れ時から夜のライトアップがとても美しく、長崎の夜景としても大きな存在感を放っています。女神大橋を通過したあと、船は少しずつスピードを上げて軍艦島を目指します。
- 高島が見えてきました。
- グラバーと岩崎弥太郎(三菱創立者)が炭鉱を始めた国内炭鉱発祥地です。グラバー別邸跡と、日本初の蒸気機関を使った竪坑で明治日本の産業革命遺産の構成資産のひとつ、北渓井抗(ほっけいせいこう)があります。昔の本には、高島⇒鷹島、端島⇒羽島と載っていたそうです。鷹と羽とは、高島は端島(軍艦島)にとっても切っては切れない島です。
- 高島を過ぎると
中ノ島が見えてきました。 - 中ノ島は、かつては端島より歴史の古い炭坑の島でした。中ノ島の話は、船の中で詳しくお話しましょう。
- いよいよ軍艦島が
見えて来ました。 - 何度訪れても毎回表情が違います。雨の日も晴れの日も、どこから見ても絵になるんです。廃墟の迫力に圧倒されます。
軍艦島を周遊
ここからの周遊がキーポイントの1つです。高層住宅群はドルフィン桟橋の反対側、西側に密集していて周遊でしか間近で見られません。その高層住宅1つ1つの建物に物語があります。
03いよいよ
上陸です軍艦島に上陸
軍艦島島内へはこの“ドルフィン桟橋”から上陸します。軍艦島は外海に位置し防波堤が無いため、風や波が高いと着岸がとても難しくなります。船長とクルーが懸命に着岸準備に取り掛かります。かつて島の人々は定期船の2階部分から乗り降りをしていました。船からタラップを掛けて、手すりにつかまりながら安全に下船していただきます。この日は幸運なことに凪なので、スムーズに着岸が出来ました。
足元に気をつけて上陸しましょう
クルーが安全を確認したあとに、スタッフが下船を促します。ドルフィン桟橋から軍艦島には、上の写真の橋が架かっています。橋が格子状になっているため、女性のヒール靴だとつまずく場合もあります。出来るだけ歩きやすく安全な靴でのツアーご参加をおすすめします。
第2見学広場
04上陸したあと
約1時間後に
島を離れます帰路
長崎港内では明治日本の産業革命遺産構成資産のひとつ、小菅修船場跡を見学しながらの帰港となります。
日本で初めてつくられた近代的な洋式ドックで、明治天皇も訪れたことで有名な場所です。
私たちコンシェルジュガイドは、帰りの航行中も皆様の好奇心に訴え続けます。日本の産業発展の入り口だった長崎港での歴史や、その分岐点で活躍した人々の生きた場所をなぞってゆきます。
すべては、お客様の満足の為、私たちと出逢えて良かったと思って頂きたい、その為に私たちは日々勉強し続けてゆきます。
「軍艦島コンシェルジュ一同より」05帰港
準備について
当日持参いただきたいもの
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※ツアー当日には、お一人様ずつ署名された誓約書をご提出下さい。
※ホームページからのご予約の方は必要ございません。
予約時に誓約書の内容をご確認いただき「同意する」ボタンをチェックしてください。
代表者様より参加者全員へ、内容の周知をお願いいたします。 -
※小学生・未就学児のお子様をお連れの方は、保護責任者宣誓書に署名して頂き、ご提出下さい。
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※修学旅行の誓約書につきましては、先生・添乗員様お一人1枚をご準備いただき全員分ご提出くださいませ。
生徒様分につきましては、責任者が順守するよう周知することとみなし必要ございません。
ツアー申込書(旅行会社様)
~2025年3月31日までの予約分はこちら
※こちらのツアー申込書をダウンロードして内容をご記載の上、弊社までFAXまたはメールをお願い致します。ご予約内容を確認後、早々に弊社よりご連絡させて頂きます。
2025年4月1日からの予約分はこちら
※こちらのツアー申込書をダウンロードして内容をご記載の上、弊社までFAXまたはメールをお願い致します。ご予約内容を確認後、早々に弊社よりご連絡させて頂きます。
ツアー申込書(一般のお客様)
~2025年3月31日までの予約分はこちら
2025年4月1日からの予約分はこちら
乗船者名簿