軍艦島コンシェルジュのブログをご覧の皆様
ごぶさたしております。
趣味の読書が楽しすぎて、2週間で7冊読んだ
船員の 高尾 です。
ネット販売だと中古が1円から販売されているので、ついつい買ってしまいます。
便利な世の中になったもんだなあと感じます。
今の子ども達は、テレホンカードとか知らないのではないでしょうか。
小学生でさえ携帯電話を持っています・・・
◯◯ちゃんいますか?
と、ドキドキしながら固定電話にかけてたなあ
(遠い目)・・・
そんなぼくも31歳になりました。
本日は海象状況の悪化により、午前・午後便ともに欠航とさせて頂いております。
さすがの軍艦島コンシェルジュも自然には勝てず・・・
申し訳ありません。
そこで本日はわたくし高尾が、皆様に軍艦島のことをより理解して頂くために、絵を用いながら長崎のことを一生懸命ご紹介させて頂きます!!!
まずは長崎の有名な観光名所・グラバー園!!!
このグラバー園の中にあるグラバー邸の主人が、この方です。
31歳、一生懸命書きました。
日本で初めて蒸気機関車を走らせた人で、キリンビールの創設者でもあります。
坂本龍馬に鉄砲を売ってとても儲かったり、と
武器商人として大成功した方です。
自身が設立したグラバー商会は倒産してしまい、その後は三菱に籍を置きますが・・・
そこで目をつけたのが 石炭 です。
現代でいうガソリンです。
これは売れる!と洋式の採炭方式を持ち込み、
その方法が日本全国へと広がり、石炭業が発展しました。
蒸気機関車や蒸気船が走ると物資や技術が伝播し、
その蒸気機関車や蒸気船の燃料が石炭で、
そしてその石炭が軍艦島で採れたわけです。
資源に群がり
枯れるまで採り尽くし
無くなれば去って行く
未来の地球の姿だといわれる、軍艦島。
そんな軍艦島の石炭や、グラバーさんをはじめ幕末の名もなき侍たちの働きによって現在の豊かな暮らしはあるわけですね。
ぼくももう
◯◯ちゃんいますか?と
ドキドキしながら電話しなくてもいいわけです。
いかがだったでしょうか。
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伝えるコンシェルジュ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。