全国石炭関連博物館交流研修会、略して『全炭博研』。
つまり、全国の炭坑地域の代表する学者や博物館学芸員研究者等、大学関係者達も集合しての産炭地の全国サミットのようなものです。
各産炭地の専門活動家達の発表会は、さながら大学の研究発表会のようで、我が長崎からはメンバーの私達と橋本先生、宮川先生や諸星さん等が出席、長崎の炭坑遺産に付いて発表し、その後、高島、端島、池島へと渡りました。
コーディネートのサポートや総合司会等、なんとか皆さんの支えがあって無事に終える事が出来ました。
研究者でもない私共がメンバーに入った理由は、九州山口近代化産業遺産世界登録活動の長崎の窓口として頑張って来たからと言われたときはうれしかったですね。これからも先生達のお手伝いを一層頑張って参ります。