カルディ、Galleon。
ジュピターに北野エース。
本日ブログ担当神尾の生息地です
どんなお店か皆様ご存知ですか？
・・・ご存知の方、私と仲良くなりましょう。
すべて輸入食品のお店ですね
大人の事情で、留学が叶わなかった大学時代。
かといって、海外留学に行くお金を一銭も出そうとせず、ケチを極めた大学時代。
少しでも海外の雰囲気を味わおうと、奔走しました
そしてたどり着いたのが、まさかの輸入食品店。
金銭的ダメージも小さく、えらく安上がりに済みました
それ以降、私は首ったけ。
時間を見つけては、冷やかしに行ってます
デートでも毎回行くほど、お気に入りの場所です。
「じゃあここで、オススメ商品紹介！」
といきたいところですが、それはそれで味気ないです
「誰がなんと言っても、もう買わないけどね」
そんな商品にスポットライトを当てていきますよ。
ということで！
記念すべき第一号は、オーストラリア/ニュージーランド代表の
VEGEMITE（ベジマイトさん）です！
だだ～ん！
配色のセンスから海外です。
ビビッドで、元気が湧いてきそう
そんじゃあ、中身も爽やかなんでしょ！
それがそうではございません
中身は濃茶色のペースト。
パッケージを見事に裏切りました。
お味もしょっぱい、しょっぱい。
常食すると病院直通です
イースト菌抽出物が原料だそうです。
食べ方は、パンかクラッカーに塗るだけ。
中身の色と同じく、とっても地味な食べ方・・・
じゃあ、VEGEMITEの玄人たちは
どのように食しているのかとっても気になります。
ということで、公式サイト in Australia へジャンプ
黄色が眩しいです。慈悲に満ち溢れる、御光のよう。
一見マスタードの会社かな？ってなるのはご愛嬌。
Recipesに行けば、美味しいで「あろう」食べ方がたくさん
しかし・・・実際のところうまそうです。
ピザ、サルサに、コロッケ。プルアパートブレッドにもいかが？
Vegemiteがなくても、十分イケそうなのが若干気になりますが、そこは決して口にしてはなりませぬ
総計35のレシピが揃い踏み。
数あるレシピの中では、
私的にはこれがいいいなって思います
"Hearty Tomato Soup with Cheesy VEGEMITE Toasts"
題名「ほっこりトマトスープ、とろーりチーズのベジマイトトーストを添えて」
この時期、寒い冬に一杯飲みたいですね。
この世が終わりと思えてしょうがない、月曜日の朝にもぴったり
ご多分に漏れず、このスープにも奴が入っておりますが。
たぶん必要ないかなっと・・・。
ちなみにベジマイトには、兄貴分の"Marmite"(マーマイト先輩)がいます
こちらは、オーストラリアやニュージランドの先輩にあたる
イギリス出身とのことですが、基本的性格は変わらないそうです。
若干ベジマイトよりマイルドとのことです。
きっと日本人にとっては、ワイルドの味でしょう
・・・罵詈雑言をベジマイトに浴びせたわけですが、
いやいや、好きですよ、ベジマイトのことが。
小学生の時、意中の人にちょっかい出すの同じトリックです。
そもそも気にならないと、わざわざ福岡まで買いに行きません
どんな味だろうと気になる方、トーストかクラッカーをご持参頂きますと
ベジマイトをちょろりと塗ってあげますよ
皆様是非ともご検討ください。
ということで、今日はここまで
明日もご安全に