こんにちは!
本日のブログは2階事務所より朝永がお送りいたします!
今回のテーマはタイトル通り!
「ながさきみなと祭り」でも催しものの
その「ペーロン」とは何か、について
説明させていただこうと思います!
ペーロンとは長崎の各地で行われる専用の船での
競漕(きょうそう)のことです。
ペーロンの起源は長崎港で碇泊していた唐船が暴風雨で難破し
多くの溺死者がでたために、長崎在留の唐人たちが
海神の怒りを鎮めようと長崎港で競漕をしたことがはじまりとされています。
ちなみにペーロンの語源は「白竜(パイロン)」と言われており、
オリンピックでは「ドラゴンボート(ドラゴンカヌー)」と呼ばれる種目が
ペーロンにあたるようですね!
参考:長崎ペーロン狂想曲
沖縄のほうにも
ペーロンに似た、「ハーリー」という
競技があるそうですが、ペーロンとは別の起源のようです。
興味がある方はペーロンと合わせて調べてみてください
それでは事前学習がすんだところで、
本日のペーロン大会の様子をご覧いただきましょう!
いつもは静かな長崎港も
この賑やかさ!
昨日は職域対抗、本日は長崎各地の地区予選で勝ち上がったチームによる
じげもんガイドの小杉の一押しポイント、
「漕ぎ手の皆さんが呼吸を合わせて一致団結して漕ぐ姿」
試合が落ち着くと近づいてくる船が・・・・
おやおや?
ペーロンの選手のサポートをする
定期便で運行している「マーキュリー」、
チャーター船の「はやて2」以外での
「かず丸」での作業の様子はなかなか見れないので
長崎に住んで数年経って今日初めてペーロン大会を
見ることができたのですが、
海を渡る疾走感や響き渡る銅鑼(どら)の音や選手の掛け声、
それに応援の歓声が長崎港に満ちて
本日長崎にお越しの皆様は
大変かと思いますが
軍艦島と合わせて