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軍艦島レポート

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待望の非公開エリアツアー『G PROJECT』始動!!

投稿日:

 

こんにちは。

 

テレビの取材同行のお仕事などで

軍艦島の立入禁止エリアへは

長崎市職員同行のもと

何度も入らせてもらっている

広報の佐藤です。

 

この度、

弊社ではいよいよ待望の特別ツアー

軍艦島非公開エリア

プレミアムスタディツアー

通称 「G プロジェクト」

が解禁いたしました!

 

https://g-project.jp/

 

これまで、

軍艦島を管理する長崎市の職員と

何度も何度も、安全確認や

ルート確認のため、

現地調査とモニターツアーを重ね、

先日

12月9日月曜日に初めての

非公開エリアツアーを催行。

朝9時ごろ

チャーター船の“トリトン”で

ドルフィン桟橋から上陸し、

まずは一般の観光ルートを見学します。

端島炭坑の中枢であった

鉱業所エリア、総合事務所前や

南側に今も立つ

1916年(大正5年)建造、日本初の

鉄筋コンクリート高層アパート

30号棟などをしっかり

写真を交えてご案内致します。

もちろんガイドはこの人

端島で生まれ育ち、30号棟でも

生活した経験のある元島民ガイド

木下稔(きのしたみのる)です。

通常の一般見学ルートでは

見ることができない

軍艦島の北側エリアの建物

端島小中学校端島病院

65号棟から地獄段まで

往時の島民の生活を、建物の前で

ご案内いたします。

 

非公開エリアに進んでいく前に

スタッフから安全の為の注意事項

あらためて十分確認させて頂いた上で

中に入っていきます。

一般の見学通路を歩く

上陸観光ツアーと同じく

当時の写真をお見せしながら

ご案内します。

 

北側から西側のアパート群は

まだしっかりとした状態を

保ってはいますが、

一部崩落の危険性があるため

建物の3メートル圏内には

お客様の安全のため

出来るだけ近づかないよう

お願いしております。

ツアー料金の一部は軍艦島を

崩壊から守る

長崎市の端島整備基金

寄付させていただきます。

また、その整備に関連して、

実際に端島のグラウンドあたりで

現在も実証実験中の、

コンクリート耐久性を調べる

学会研究者の方々の取り組みも

ツアーの中でご説明させて頂きます。

 

次回のプレミアムツアーの予定は

来年の秋頃の予定(未定)ですが、

まだはっきりとは決まっておりませんので

インフォメーションやSNSなどで

お知らせさせていただきます。

 

それでは次回のツアーまで

ご安全に!!

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