どうもこんにちは
広報の佐藤です。
灯台下暗し(とうだいもとくらし)
例え:灯台の真下が暗いように、身近なことがかえって気付きにくいこと。
以前、テレビ番組でも京都を例に取り上げていたんですが、
京都の人たちは産まれた時から
近所にお寺があって
それが普通で、当たり前すぎて
世界遺産という驚きや価値感はそれほど感じないそうです。
実は、長崎に住む人たちもそうで、
軍艦島や小菅修船所などはいつも目にしているし
近くを通って見ているから、
わざわざお金を出してまで
見に行かない人のほうが多いというのが現状です。
でも!
やはり地元の方にこそまずは我が街の遺産というものを
知って見て、最終的には後世に語り継いでいかなければいけないんです!
前置きが長くなりましたが、、
2009年に初めて軍艦島上陸ツアーが開始されてから
10周年を記念して、地元の方を招待して
ぜひツアーに参加してもらおうという企画がスタートしております。
高橋ガイドのツアーのお客さま↓(地元長崎の方も含む)
地元長崎の方はほとんどが軍艦島を観に行くのは初めてで
「予想よりすごく軍艦島ツアー良かった!」
などの反応をいただいてます。
特に、お子様を連れた参加者が多く
「ガンショーくん生で初めて見た〜」と興味津々
「どっから見てるの??」
「だれが入ってるの〜〜?」
ガンショーくんの自分の目で見てますよ!
ガンショーくんはガンショーくんですよ!
このような大人の事情は悟られないように
軍艦島のガンショーくんは、世界遺産軍艦島のキャラクターとして
これからも活動していきます。
それでは灯台下暗しにならないように
足下明るく、この機会に地元長崎向けに
軍艦島をしっかりPRをしていきたいと思います。
そいなら明日も安全にせんばばい!(長崎弁)
三重中学校出身の佐藤でした。
ではまた。