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軍艦島レポート

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軍艦島

長崎の珍スポット!?謎の廃船「銀杏丸」

更新日:

どうも

船員の堺です。

3月も下旬となり

だいぶ暖かくなりました。

以前のブログで私は

寒い冬が好き、と

言っておりましたが

暖かい春も大好きです。

冬のフィールドワークでは

厚着をしたり、暖をとる為の

道具を持ち歩いたりと

重装備になりがちです。

春の丁度良い気温の時期は

軽装に小規模の冬支度で

行動できますので、

心も体も軽くなり

行動範囲が増えるのです。

そしてなにより

春になったことで

自然の顔色が変わることですね。

植物たちの新たな芽吹きや、

蕾の開花などとても美しいです。

山菜も美味しい旬の時期ですし、

海洋生物なら桜鯛や春烏賊なんかも

美味しいですよね。

そんなこんなで私は

冬から今まで、キャンプをしたり

 

地元の低山を散策したりしていました。

(稲佐山中腹から見る戸町岳と連山)

この春の陽気から

初夏までの間

活発に行動したいと思います。

そんな私と同じように

春の陽気につられた

活発な人たちで大盛況のツアーが

ございます。

そう、

軍艦島コンシェルジュの

「軍艦島上陸ツアー」です。

本年2月1日より再開した

弊社の上陸ツアーでございますが、

大変御好評につき

絶賛運航中でございます。

連日大盛況でございますので

ご予約が取りにくい場合がございます。

ツアーにご参加いただける方は

お早めのご予約お待ちしております。

さて、

この島が「軍艦島」と

呼ばれるようになったのは

戦艦「土佐」に似ているからと

言われております。

稼働していた当時は

轟々と音を立てて

夜も灯の消えることなかった

この島はまさに

その見た目も相まって

戦艦「土佐」に見えたのでしょうね。

今では廃墟の島となり

灯が灯ることも無く

静まり返っています。

〝廃船「土佐」〟

なんて見方もできるのでは

ないでしょうか。

ところでみなさん

長崎で観光スポットに

なりつつある

船があるのをご存知でしょうか?

その名も

廃船「銀杏丸」

グーグルマップ上では

長崎の史跡に登録されていますが

船籍は東京ですし、

船舶番号を調べても詳細はわからず

ネットで検索してもほとんど

情報がでてこない謎の船。

いつ、どうしてこうなったか

まったくわからない

珍?スポットですから

見に行ってきました。

場所は鼠島公園の東。

一部ではインスタ映えスポットとして人気だとか。

干潮時は船まで陸続きになります。

しかし大変危険な為、

近づきすぎないようにしましょう。

インスタ映えの為に、船に

乗り込む人が増えたらしく

注意喚起の張り紙もしてあります。

小さな廃船ですが、

その朽ち行く様は軍艦島と同じ

廃墟の美学に通づるものがあります。

この廃船になぜそうなったとか

理由はいらないのかもしれません。

謎は謎のままが、

感じるノスタルジーに一味

加えてくれているのでしょう。

ちなみに鼠島公園は整備が進み、

こんなに綺麗になっています。

景色もとても良いですね。

あと、公園の裏には


鼠島游泳道場の

「田中直治主任師範」の胸像があります。

(詳しくは長崎游泳協会で検索おねがいします)

ちなみに私は

海や廃墟を観てノスタルジーに浸ると

なんだかお酒が呑みたくなってしまいます。

おそらく、幼い頃に見た

○いちこ、○階堂など某焼酎の

CMの影響かと思います。

みなさん、軍艦島の焼酎は

もうお呑みになられましたか?

長崎市の霧氷酒造さんが作られています、

「本格焼酎 軍艦島」

芋と麦の二種類の二種類ございます。

軍艦島をイメージして製造されただけあって

とても深い味わいがあります。

なんと

「国際味覚品評会 優秀味覚賞」

受賞しております。

大瓶、中瓶と小瓶がありますので、

お土産にも良いですし

これからのお花見シーズンにも

もってこいですね。

弊社 軍艦島コンシェルジュ ラウンジにて

販売中でございます。

(弊社取り扱いは中瓶、小瓶のみ)

つぎに私のオススメですが、

高知 土佐鶴酒造さんの

「土佐鶴」シリーズです。

辛口でとても呑みやすく

どんな料理にも合うかと思います。

関係はありませんが

戦艦「土佐」と同じ名前なところも

気に入っております。

それに因んで、弊社で使う船で

御神酒としてまいたりもしました。

(弊社では販売しておりません)

もう一つ珍?酒を紹介します。

中国 「江小白」です。

中国で若者の白酒離れが進んでおり

それを止める為に、若者向けに

作られたのがこの江小白だそうです。

40度の蒸留酒ですが、

とても芳醇でフルーティーで

呑みやすいです。

最近日本でも取り扱いが増えて

密かに人気があるそうです。

(弊社では販売しておりません)

さて、お酒といったら

酒の肴がないといけませんね。

酒通の人は、

肴は「塩」だけでいいといいますね。

そんな酒通の人におすすめなのが、

「軍艦島 炭塩」です。

岩塩と梅炭で作られた黒い塩は

見た目も楽しいですね。

天ぷら塩は定番の抹茶味です。

私のオススメはわさび塩ですね。

ほのかにツンとくるわさびの

風味が大好きです。

弊社 軍艦島コンシェルジュ ラウンジにて

絶賛販売中でございます。

ということで

みなさま、珍スポットと軍艦島

この春にぜひ足をお運びください。

春の陽気を楽しみましょう!

それでは

ご安全に!

 

 

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