ここ数日はニュースでも台風11号の話題が多く取り上げられていますね😭
台風が来るたびに、日本初の鉄筋コンクリートアパート30号棟が崩れていないか心配をするのですが、ここ数年でもその姿は大きく変化しています。
この写真は2016年8月の姿がこちらまだ表面は剥がれている箇所はありますが、しっかりとフレームが残っています。
お次は2019年9月
3階から5階までの壁が少しずつ剥がれているのが分かりますよね…
2020年3月26日には
表面部分がだいぶ剥がれていましたがまだ梁は残っていますが…
2020年3月28日…2日後には真ん中の梁が大きく落ちてしまいました。
今後の30号棟が気になるところですよね。
2021年11月に行われた『SAVE GUNKANJIM』展で30号棟の余命が算出されました。
2021年11月から余命半年と判定されました。
私たちも出来る限り30号棟の姿を収めようと写真を撮り続け…
上陸できたときには、定点カメラで撮影し、周遊時には一番近い場所から撮影をしていました。
現在の30号棟はといいますと…
2022年8月28日
横から見ると上から大きく崩れているのが分かりますよね。
さて、台風11号が九州からは通過しました。
30号棟は残ってくれてくれているのでしょうか…
9月7日のツアーの姿がこちら
頑張って残ってくれていました!!!
こうやって残ってくれていることで、私たちも毎日頑張ろうと元気をもらえています。
台風12号・14号とまだまだ心配ですが、1日でも長く軍艦島に残ってくれることを願うばかりです。
皆さまも台風にはお気を付けくださいませ🙇♀️💦
それでは今日もご安全に👍