今回の福岡からの職員旅行の企画者O（男性）さん、今年早春に高島在住のお父さんから連絡が…「あの端島に上陸出来るかもしれん！？」という情報をある種の指令に感じて敏感に反応し準備を進めて今日の上陸に至る。⇒お祖父さんは端島の教育主任から閉山後、高島町教育委員長に就任、退職後、現在は野母崎町でご健在。端島に関してOさんの一番の思い出は、大学生時代（今から１５年前）の夏休みに高島の実家に帰省中、アルバイトで島の雑草を刈ってる時に端島から煙が、モウモウと！！不法侵入による火事！！良い思い出じゃないけど…自分自身でも消火活動に参加したい衝動にかられた苦い思い出。
ボヤ程度で収まって良かったと今でも思う…今日の上陸を一番に喜んでくれたのは…親爺です。朝から何度も電話が。無事上陸後、高島を船が過ぎる折りにはデッキから手を振れと。見えない親爺に懸命に手を振り、、、「よか旅でした…」
Sさん（女性）⇒親戚が池島で技術指導者をしてて島の《炭鉱》は身近に感じてはいたと思っていたのですが…軍艦島に上陸して…風を感じて…聞いて…本当に良かったです。満足度と言うか納得度がとても高かったです。
今話題の『官僚たちの夏』の時代を、より身近に感じる事が出来る気がします。
コンシェルジュ杉本からのレポートでした。
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