皆様こんにちは☀️
運動不足が気になって、たまに軍艦島デジタルミュージアムの近所を散歩しているスタッフです🚶
座り仕事ばかりだと鈍ってしまいますからね💦
古い洋館やレンガ調の建物、石畳の道路など歩くだけでも楽しい長崎ですが
今回はちょっと足を延ばして世界遺産の「小菅修船場」まで行ってきました!!!
↑道路から見た姿
↑海側から(桜の季節に🌸)
修船場は、名前の通り船を修理する「ドック」のことです。
特に小菅修船場は、日本で初めて蒸気機関を使って陸に船を引き上げていたドックで、
トーマス・グラバーと五代友厚、小松帯刀の出資によって作られました。
完成の後、明治天皇が西郷隆盛とともに御幸された重要な施設です!
↑この可愛い小屋の中には大きな歯車が入っていて、巻き上げる力を利用して船を引き上げていました。
しかも日本最古のレンガ造りの建物です!
このレンガひとつひとつにも特徴がありますが、それは「ハマ口先生の長崎歴史倶楽部」で詳しく
解説しているので、是非ご覧ください!✨
実際見てみないとなかなかわかりません・・・!(私も知りませんでした;;)
動画で見た次は、ぜひ本物を見に来てくださいね🎵
なお、ツアーの方では船の上から少しだけ、小菅修船場を見ることができますよ!
↑素通りしがちなこの建物は、「寳製鋼株式会社」の工場です。
この名前ではピンとこないかと思いますが、長崎を少しでも知ってる人なら
「バンザイサイダー」「バンザイレモネード」を聞いた事があるのではないでしょうか?
そのバンザイサイダーを作った「バンザイサイダー清涼飲料水工場」の跡地がここです!!
明治時代、イギリスから来たロバート・ウォーカーさんが作った会社です。
道にドーーン!とあり、中を見る事はできません。。。
他にも長崎大浦エリアは少し歩けば、古い洋館に出会える素敵なエリアです✨
軍艦島ツアーの前後に、お散歩してみてください!
それでは本日もご安全に⭐️