著者の韓水山（ハンスサン）氏のお話は、軍艦島の負の側面も映し出す。

軍艦島とは、何だったのか？と考えるとき　戦時中の強制連行のことを避けては通れない。

強制連行されたが、戦後生き残った後の人々がどういう人生を辿ったのかの取材もされており、

戦争という悲劇が今も人々を苦しめている現実を知った。

韓国では２０万部が売れているそうだ。

是非　読んでください。

「軍艦島」上下　
著者：韓水山　
作品社　定価：各￥２５２０

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